不意打ちワンマンという凝縮した自分たちの時間。【Indus & Rocks インタビュー】

黒澤次郎(G)、マオ(Ds)、おーちゃん(B )というトリオ編成で、2005年に活動をスタートさせたIndus & Rocks。「不意打ちワンマン」というタイトルのワンマンライブを、代官山UNITで自主開催する。年間に、100本近くのライブを続ける彼ら。ライブのなかに自分たちのリアルライフを感じているのかもしれない。


–––– 結成以来、ライブを中心に活動を続けてきているけれど、3人にとってライブとはどういう存在?

マオ 多分、インダスのライブが無くなったら、体も精神も異常をきたす気がします(笑)。それだけ自分の生活の、いやもはや人生の一部になっているそんな気がします。ココロの回復薬!

次郎  Indus&Rocksの楽曲を生演奏で聴いてもらえるチャンス!そして時々 ワルジローも光臨。今までの積み重ね、これからの願いやその時の気持ち。自ら表現しようとする意思。勝手に表現されてしまう心。僕もまた、逆にみんなのソレを感じながら。最終的には名前も知らないままでも心通って、みんなホッコリ。

おーちゃん 身体と心に染み付いたナニカ。

–––– ちなみに2017年は何本ライブを行っていますか?

Indus&Rocks 今のところ バンド で52本。次郎のソロ活動でのライブが 44本 です。活動ペースをグッと下げ、回復と練りこみに時間を費やした事でイイ感じになってきました。残すところ12月は不意打ちワンマン含めあと7本あります。ちなみに、一回のライブで1時間〜3時間が基本のライブセットです。たまに、5時間超えも‼︎

–––– 去年に続いてワンマンを自主企画しました。どんな思いをワンマンに込めていますか?

Indus&Rocks Indus&Rocks の本領発揮!やりやすい、ライブ環境と心持ち。僕らのライブはアイデアと偶然から始まり、企画や準備を自ら執り行ないます。当日は、そのピーク点でハートの合流です。その後のフィードバックと次なる閃きから、新しい出来事まで。出し惜しみなくやり切るには、ワンマンじゃないと今のところは不可能です。東京は代官山 UNITでのワンマンは3回目となります。今回は、いったん初心に戻ってIndus&Rocks に意識を集中。シンプルなところから次の章のスタートを切ります。世界が平和に続き、元気の湧くようなイメージまで辿り着けるといいなぁと思ってます。

–––– インダス&ロックスのライブは、ジャム~インプロビゼーションが特徴だと思っています。ジャムをしている時は、どんな感覚になっていますか。

おーちゃん 喜怒哀楽 & 無、ヤッホー‼︎あり。

次郎 僕たちも自然現象ナウって感じで、たまに虹がかかったり、雷雨になったり。ヤッホー‼︎ も、時々。

マオ 結構無心でいることが多いです。演奏も自動で動いています。でもちょっぴり、飽きないようにしよう、とはしています。ドラムは歌をうたっている感じで叩いています!

–––– 最後に、このワンマンで、そこにいる人とどんな時間を作りたいですか。

Indus&Rocks グッドバイブス

Indus&Rocks 不意打ちワンマン

開催日:12月4日(月)

会場:代官山UNIT

※新作ライブアルバム『2017.5.21 LIVE at UNIT Daikanyama, Tokyo』を会場にて販売。

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