種子法廃止や除草剤の規制緩和、ゲノム編集食品の流通など、いま日本では多国籍企業による急速な農業のグローバル化が推し進められている。わたしたちの健康と食の未来を守るためにはなにをすべきなのか。弁護士で元農林水産大臣の山田正彦が、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状など幅広く取材。安全であるべき、日本の食の未来図を探っていく。
© 心土不二
監督:原村政樹
プロデューサー:山田正彦
2021年/103分/日本
主な出演者:
鈴木宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)、河田昌東(元名古屋大学理学部助手)、ゼン・ハニーカット(マムズ・アクロス・アメリカ創設者)、ロバート・ケネディーJr.(弁護士)、ドウェイン・ジョンソン(モンサント裁判原告/ラウンドアップ被害者)、ジル=エリック・セラリーニ(フランス・カーン大学教授)、木村―黒田純子(医学博士、環境脳神経科学情報センター副代表)、高橋嗣明(たかはしクリニック院長)、木下政人(京都大学大学院農学研究Äb0科助教)、イグナチオ・チャペラ(カリフォルニア大学教授)、田中節三(農業法人株式会社D&Tファーム取締役技術責任者)、稲葉光國(民間稲作研Äb0究所)
※全国順次公開
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