コロナ禍によって、多くのフェスが中止、もしくは翌年への延期となってしまった2020年春。秋以降、野外フェスなどは入場者を制限するなどして行われるようになった。けれどライブやフェスに参加する機会は、アーティストにとってもファンにとっても少なくなっている。
新型コロナウイルスの収束は見えてこないけれど、それでも多くのファンがフェスという場が再び戻ってくることを願っている。リアルなフェスという場所での感動体験を求めている。
緊急事態宣言が発出されている状況のなか、開催発表ができないフェスも少なくない。
フェスという場所がもたらしてくれる幸福感は、かけがえのないものに違いない。春フェスを応援する願いを込めて、春フェスに特化したDEAL特別号を2月に発行。横浜サムズアップで2月27日に開催されるDEAL DAY VOL.3は、この特別号の発行イベントになる。
昨年秋に自分たちでオーガナイズして新たなフェスの開催をクラウドフェンディングで宣言したシンガーソングライターのローホー(RowHooMan)、UEDA JOINTやJAZZ WEEKなどのフェスをオーガナイズしてギタリストのTOSHIZO SHIRAISHIが率いるnew blissedがライブで出演。このふたりに加えて、独自の祭カルチャーを発信し続けている橋の下世界音楽祭/microActionの根木龍一がトークに加わる。DEAL発行人でありNPO日本ミュージックフェスティバル協会会長の菊地崇がMCを務める。
DEAL DAY vol.3
開催日:2月27日(土)
会場:THUMBS UP(横浜)
Open :5:30pm / Start 6:00pm
Live::new blissed、ローホー(RowHooMan)
Talk:ローホー(無人島フェス)、TOSHIZO SHIRAISHI(UEDA JOINT/JAZZ WEEK)、根木龍一(橋の下世界音楽祭/microAction)、菊地崇(DEAL/JMFA)
Ticket :2,000円(前売)2,500円(当日)
※無料配信も予定
Support:KEEN、COCALERO、JMFA
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