9月25日は世界気候アクション0925。国会議事堂前やBurtonやpatagoniaのショップなど各地でシューズアクション開催

 気候変動は、多くの人が暮らしの中で実感している。およそ1年前、グレタ・トゥーンベリさんに共鳴した多くの若者たちの呼びかけに呼応する形で、世界で「グローバル気候マーチ」が行われ、760万人以上が街頭に集結した。

 今年の9月25日には「Global Day of Climate Action」として、世界各地でイベントが開催される。そ日本で行われるのがFridays for Future Japan主催の世界気候アクション0925。昨年のようなマーチ&ストライキではなく、「Climate Shoes Action」というスタイルで行われるという。このシューズアクションは靴とプラカードを一緒に置くアクションで、マーチやスタンディングデモから体だけが抜け出した様子を再現している。

 Burtonでは東京のフラッグシップストアの他、名古屋、大阪、長野のショップでシューズアクションの特設スペースを設置する。patagoniaでは広く知ってもらうために宣告20あまりの直営店で「Climate Shoes Action」の展示しフライヤーを設置している。また16時から18時まではシューズアクションが国会議事堂前でも行われる。

 25日18時にハッシュタグ「#気候危機に特効薬はない」をツイートする「ツイートストーム」も呼びかけられている。

「私たちは気候危機を止められる最後の世代」とフライヤーに書かれている。深刻さを増している気候危機はすぐには解決できる問題ではないけれど、ひとりひとりがアクションすることによって、解決に近づいていくことは可能だ。

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