Vote Our Planet!地球のための投票を。patagoniaからのメッセージ。

「僕らには自然世界を破滅させるか、あるいは僕らの住処であるこの美しい青い惑星を救うのかの可能性がある」

 これはpatagonia創業者のイヴォン・シュイナードの言葉だ。

「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー」というカウンターカルチャーの時代のメッセージがある。このスピリットは、今の時代にも受け継がれている。地球を考え、ローカルで活動する。選挙も、きっとこれと同じなのでないだろうか。自分一人が選挙に行っても変わらない考えている人は少なくない。けれど、行くことで変わる可能性はある。

 patagoniaで「Vote Our Planet 私たちの地球のために投票しよう」キャンペーンが、昨日の参議院選挙公示とともにスタートした。ステッカーの配布のほか、patagoniaストアで自由に選挙のことを話す「ローカル選挙カフェ」が開催される。そして選挙日の7月21日は全国に23店舗ある直営店が全店舗閉店となる。これはpatagonia従業員が投票に行くためと表明されているけれど、それ以上に選挙に関心を持って欲しいというメッセージに他ならない。

 未来を選択すること。それが選挙だと言える。地球のために投票しようとpatagoniaは呼びかけている。

Vote Our Planetキャンペーンサイト

ローカル選挙カフェは、7月6日の吉祥寺から7月19日の京都まで、全国の16の直営店で開催される。各ショップでのイベントの詳細はキャンペーンサイトで。


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