不朽の反戦漫画『はだしのゲン』、その誕生から現在を見つめるドキュメンタリーが公開。

 原爆の悲惨さをリアルに描き、2024年には漫画界のアカデミー賞と呼ばれる「アイズナー賞」を受賞した『はだしのゲン』。しかし近年、「描写が過激すぎる」「間違った歴史認識だ」といった意見もあがり、広島市の平和教材から消えるなどして大きな議論をよんでいる。今年は戦後80年。ゲンの生き様を通して改めて戦争と平和を考える。


©BS12 トゥエルビ


はだしのゲンはまだ怒っている

監督:込山正徳 2025年/日本/ 90分

11月14日(金)より広島・サロンシネマ、11/15(土)より東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開


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