ソウル・ジャズやミーターズのサウンドに心酔したギタリスト、ディー・ロバーツを中心に、イギリスのリーズで99年に結成された4人組ジャズ・ファンク・バンド。当時UKを中心に盛り上がりを見せていたディープ・ファンク・ムーヴメントの中心人物、DJケブ・ダージのバックアップの元、デビュー・アルバムをリリース。しばらくして、アメリカのジャムバンド・シーンにライブの主軸をシフトしたことで、フェスやライブで人気を広く獲得していった。日本でもフジロックや数度にわたるツアーを通して、確固たるファンベースを構築していっている。
そんな彼らが18作目となる待望の新作『オールド・スクール』をこの8月に発表。およそ2年振りとなる来日公演も決定した。
世界中をツアーで回り、オーディエンスを踊りの渦に導いてきた強力なファンクは、今も変わっていない。世界最強レベルのファンクバンドの真髄は、まさにライブにある。
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