【宴 -en-】ここからENが広がっていく。 静岡市清水区のトラアルパーク蒲原。スポーツイベントやマーケットなど、様々なイベントが開催されている。ここで4月7日に行われるのが「宴 -en-」。今回で6回目を数える。クラフトショップやフードのマーケットとライブが楽しめるワンデイフェスだ。出演するのは、Spinna B-ILL、CHOZEN LEE、PAPA U-Gee、gnkosaiBAND。ライブステージの他に、サウンドシステムエリアも設けられる。音楽を楽しみ、マーケットを覗く。いろんなもの、こと、人との出会いが待っている一日になるだろう。2024.03.19 05:20NEWSFESTIVAL
【RABIRABIインタビュー】3人での新たな旅へ。az3、NANA、PIKOの3人で長く旅を続けていたRABIRABI。体調不良のPIKOさんが活動から抜け、ふたりでのライブを続けていたが、2022年に新しいメンバーYUKOを加え、3人で再始動した。そして今年立春の日に新作『LOVE WINGS』をリリース。新作のこと、旅立ってしまったPIKOさんのこと、そして旅のこと。文 = 菊地 崇写真 = 林 大輔––– PIKOさんが抜け、ラビラビとしてはしばらくふたりでの活動が続いていました。NANA(N)2018年からだから、4年ちょっと。ふたりになって、軽やかさと難しさが同時にありました。––– 軽やかさと難しさというのは?N アズミとずっとやっているから、例...2024.03.15 01:00NEWSINTERVIEW
【PRIMAL 植村正秀】美味しくて楽しい。フェスでフードが果たす役割。––– 最初にフェスに飲食出店したのは何年だったのですか。 ナチュラル系の人たちがやっていたイベントに出たのが2003年です。その流れで翌年の春に代々木公園での「アースデイ東京」に出店しました。夏の「アースガーデン」にも出て、そしていきなり「フジロック」に行っちゃったんです。––– ほとんどフェスでの出店がないなかでの「フジロック」だったのですね。 そうです。右も左もわからない状態でしたね。とにかく度肝を抜かれてしまって。「なんだこれは?」っていう感じですよ。「こんな楽しい仕事ってあるの?」っていう。幸運にもフィールド・オブ・ヘブンでの出店でした。これが他のフェスでの出店だったら、今につながっていたかどうかわからない。ヘブンだっ...2024.03.14 12:00NEWSINTERVIEW
【お蔵フェスタ】こころもからだも発酵する、発酵三昧の一日。 千葉県神崎町。江戸時代に利根川の水運によって、醸造も発展していった町。今も「発酵の町」として、発酵文化を様々な形で発信している。創業350年にも及ぶ寺田本家。全量無農薬米の使用や蔵付きの菌で発酵など、品質と味と伝統を守る自然酒造りで多くのファンを持っている蔵元だ。 この寺田本家で開催されているのが「お蔵フェスタ」。コロナ禍では開催が見送られていたが、今年5年ぶりに行われることになった。2024.03.10 03:01NEWSFESTIVAL
【JACK JOHNSONライブレポート@東京ガーデンシアター】変わらないことこそ美しい。 2003年の朝霧JAMで初来日以降、フジロックへの出演も含めると2000年代は毎年のように来日してライブいたジャック・ジョンソン。東日本大震災が起こった日は来日中で、3月11日は大阪でライブ。その後に仙台や東京(武道館)などで予定されていたライブはキャンセルになった。単独ツアーとしては、それ以来、13年ぶりのステージだった。 キーボードのザック・ギル、ベースのメルロ・ポドゥルフスキ、ドラムのアダム・トポールという、ずっと変わらないメンバーと共にステージに上がった。オープニングナンバーは「ロデオ・クラウンズ」。G・ラヴが自身のアルバムにこの曲を収録したことで、ジャックのデビューに繋がっていった。シンガー・ソングライターとしてのジャッ...2024.03.04 08:16NEWSREVIEW
【大塚隆(Spring Love 春風 実行委員長)インタビュー】みんなでみんなが楽しめる場を作ること。1998年に代々木公園で入場無料のフリーパーティーとしてスタートした「春風」。開催を見合わせていた時期もあったけれど2007年に復活。以降、その年のフェスはじめとして、多くの人が集う都心のパーティーであり続けている。創世記から20年以上にわたって「春風」の中心として関わってきたカドマンさんの思い。2024.03.01 03:06NEWSFESTIVALINTERVIEW
コリー・ウォン初の単独ツアー。チケットが発売即日完売で、東京・大阪とも追加公演が決定。 23年のフジロックが日本での初ライブとなったコリー・ウォン。秋にはVaundyの「トドメの一撃 feat. Cory Wong」に参加するなど、日本での知名度を一気にあげた。 そんなコリー・ウォンの初来日ツアー。来日発表とともに注目を集め、東京・大阪公演とも即日にソールドアウトを記録した。そして東京・大阪の追加公演が決定した。 現代のファンクバンドの代表格となったVULFPECKのレギュラー・ツアー・メンバーであり、現代ファンクの最高のギタリストであるコリー・ウォン。日本でも熱いファンクを響かせるはずだ。2024.02.27 08:26NEWS
【 MARTIN(OAU)】自分のルーツにある「トラディション」をバンドとして表現すること。10代後半で来日してから、日本での暮らしのほうが長くなった。アコースティックにこだわりつつ、アコースティックの次にあるものを提案していく。その意志が聞こえてくる。文 = 菊地 崇 text = Takashi Kikuchi写真 = 須古 恵 photo = Meg Suko––– 日本にはじめて来たのはいつだったのですか? 20年以上前。19歳のときに来て、もう日本のほうが長くなっているよ。––– BRAHMANのメンバーと知り合ったきっかけを教えてもらえませんか。 バイオリンは小さな頃から弾いてた。最初はクラシックだったけど、同時にフィドルも習っていて。日本に来てしばらくして、Akeboshiっていうシンガー&ソングライ...2024.02.21 08:06NEWSINTERVIEW
【結いのおと2024】OAUで出演全アーティストを発表。ホールでのライブと公園広場でのマーケットの素敵な時間。 去年、10回(年)目の開催となった「結いのおと」。寺社や酒蔵、カフェなど、街なかにある結城の特徴的な会場だけではなく、初日ははじめてコンサートホールを会場にした。 そして11回(年)目となる今年。2日間ともコンサートホールとそのエントランス近くの公園広場での開催となる。2024.02.09 10:00NEWSFESTIVAL
フジロック・フィールドオブヘブンの熱いファンクが再現される?コリー・ウォン、初の単独ツアーが6月に決定。 昨年夏のフジロック23。土曜夜のフィールドオブヘブンのヘッドライナーとしてステージに立ったコリー・ウォン。ホーンセクションを含む9人編成のバンドから発せられたファンクは、ヘブンを巨大な踊りの渦へと導いた。強力なグルーブを支配しながらエネルギッシュにギターを奏でるコリーは、現代のファンクシーンにおいてもっとも人気と技量を兼ね備えたギタリストのひとりと言えるだろう。 コリーはアメリカ・ミネソタ州ミネアポリスを拠点にしている。ミネアポリスといえば思い出されるビッグアーティストがプリンスだ。昨年のフジロックで来日したコリーのバンドにも、プリンスのバンドメンバーが在籍している。プリンスのファンクの遺伝子も、コリーに継承されていると言ってもい...2024.01.30 08:00NEWS
【FUJI & SUN】2月7日まで超早割チケット発売中。∈Y∋の富士山の裾野でのプレイに注目。「富士山と学び、富士山と生きる」をコンセプトにしたキャンプインフェス『FUJI & SUN』。富士山を間近にした絶好のロケーションのなか、音楽はもちろんのこと、人力チャレンジ応援部によるアウトドア体験プログラム、地元静岡の「おいしい」が集まるフード、モノづくりへのこだわりがつまったクラフトが並ぶマーケット、そしてキャンプなど、野外での様々な体験が待っているフェスだ。 5回目の『FUJI & SUN』の開催日時と第一弾アーティストが発表された。くるり、クレイジーケンバンドというライブも定評のあるバンドから、踊ってばかりの国、KID FRESINO(band set)といった今の時代にフィットする個性的なアーティストまで...2024.01.24 07:55NEWSFESTIVAL
GREENROOM、4組の海外アーティストを発表。波割(先行)チケットも発売中。「Save The Beach , Save The Ocean」をコンセプトに、横浜で開催されているGREENROOM FESTIVAL。今年も初夏の日差しも感じられるだろう5月後半に行われる。 現在4組のアーティストの出演が発表されている。イギリス人プロデューサー、ジョシュ・ロイドとトム・マクファーランドによるフューチャー・ディスコ・ユニット=JUNGLE(ジャングル)。2019年3月のシングル・デビュ―以来、オーストラリアを代表する女性シンガー・ソングライターとして人気を獲得したTones and I(トーンズ・アンド・アイ)。新作『What Ifs & Maybes』がUKアルバム・チャートで1位を獲得したTom G...2024.01.19 02:08NEWSFESTIVAL