時が移り変わっても、変わらない響きを持った歌がある。リッキー・リー・ジョーンズ、間もなく来日。

『恋するチャック』から40年。バックミュージシャンがどうとか、当時はそれほど興味がなかったけれど、しばらくしてこの作品を聞き直した時に、なぜ引き込まれていくのかがわかったような気がした。マイケル・マクドナルド、ドクター・ジョン、ウィリー・ウィークス、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、アンディ・ニューマーク…。アメリカの音楽の一端を担ってきた彼らが、フォーク、ジャズ、ブルースなどのバックボーンをさりげなく披露しながら、リッキー・リー・ジョーンズの歌を支えていた。時代が経過しようと、決して古くならないものがここにある。

 リッキーは1954年にシカゴで生まれた。10台後半にはロサンゼルスででウェイトレスとして働きながら、コーヒーショップやバーで時々音楽を演奏していた。そしてレーベルと契約して79年にデビュー。現在は60代中盤になっているけれど、歌い続けてきたからこその味わいがきっとライブでは満たされているだろう。時間を重ねることで深まっていく歌。リッキー・リー・ジョーンズは、それを伝えてくれる。

Rickie Lee Jones Japan Tour 2019

【大阪】

2019年5月16日(木)@ NHK大阪ホール

開場 18:00 / 開演 19:00

【東京】

2019年5月17日(金)@ Bunkamuraオーチャードホール

開場 18:00 / 開演 19:00

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